来年6月公開予定の東京五輪公式記録映画の監督を務める河瀨直美さんを密着取材する。河瀨さんは、開催について賛否が交わされた東京五輪が社会に残したものが何かという問いに直面している。2019年7月、コロナ禍前から取材を始め、5000時間以上の映像を撮影し、今月から編集作業に入った。河瀨さんは膨大な映像素材を手がかりに、この問いへの答えを探し求めている。長期間の密着取材に加え、記録映画の素材も活用して、河瀨さんの知的な苦闘を描く。
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